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プログラムレポート|晩秋の南信州!山城探訪ツアー催行報告(11/23)

晩秋の南信州!山城探訪ツアー催行報告(11/23)

2017年12月01日 2017:12:01:15:12:37 「期間限定」に関するレポート

「晩秋の南信州!山城探訪ツアー」が平成29年11月23日(木・祝)に催行されました。
南信州における“山城”を探訪するというツアーは、今回初めてでしたが、16名の方にご参加いただきました。ありがとうございます!

朝、名古屋駅を出発し南信州に向かいます。南信州では朝方まで雨が残りましたが、初めの山城「松岡城」に登る頃には、すっきりと晴れわたりました。

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バスを降り、松岡城跡の麓でガイドの方から松岡城跡の説明を聞きました。
松岡城跡はもちろん、伊那谷の山城は天竜川の河岸段丘の突端を利用して造られた山城が多いこと、
そのため麓からは“まさに山城”として目えますが、山の上は平城のような姿をしていることなど興味深いお話を伺いました。

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そして健脚班と安心班の2班に分かれて出発です。安心班は、バスで山城の上までバスで向かいます。
一方、健脚班は山城を登り始め、時折、敵が攻め登る際に横(側面)から敵を攻撃する“横矢掛り”などの城の構造についても説明を受けました。

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やっとの思いで登り、本郭の下では、「切岸」( 斜面を削って人工的に断崖とした構造)も姿を現しました。
この切岸には石積の遺構も見られ、松岡城の築城時には、土だけでなく石も使われたようです。

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そしていよいよ本郭に到着です。本郭は大変広く、落葉後の澄んだ空気が漂います。

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一方、バスで一足早く山城の上にある松源寺に到着した安心班は、地元高森町のガイドから大河ドラマ「おんな城主 直虎」で今川氏に命を狙われ10年間松源寺に匿われた井伊直親(亀之丞)の話をお聞きしました。

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両方の班が本郭で合流し、本郭の突端から伊那谷の素晴らしい眺望を楽しみました。
3000m級の峰々が連なる南アルプスはちょうど雲が掛かって見えませんでしたが、
素晴らしい眺望に皆さん満足されている様子でした。

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本郭を見学後、松岡城跡の奥にある井伊直親(亀之丞)ゆかりの松源寺を見学しました。

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松岡城跡の探訪後は、お楽しみの昼食です。
信州たかもり温泉「湯ヶ洞」にて、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放映に合わせて登場した「亀之丞御膳」を味わいました。

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二つ目の山城探訪地、松川町にある伊那大島城跡に到着し、ガイドの方の案内で早速探訪開始です。
先ずは武田流築城術の特徴である「丸馬出」と「三日月堀」を見学しました。
三日月堀の大きさにと残りの良さに皆さん驚いていました。三日月堀には、真ん中に土塁が設けられ、二重の三日月堀になっていますが、こうした二重の三日月堀はここ伊那大島城だけだそうです。

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三郭では、武田氏による伊那谷侵攻や三河・遠江・美濃侵攻の前線基地としての伊那大島城の築城などについてガイドの方から説明がありました。説明の内容を聞き逃すまいと、皆さん熱心にガイドの方の話に耳を傾けていました。

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三郭と二郭の間にある古い時代の馬出を下り、二郭に向かいます。馬出は、本来は城の玄関である「虎口」の前に設けられますが、馬出の前にさらに三郭や新たな馬出や三日月堀が築かれたため、城の内部に馬出が残っているそうです。

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本郭からは、城の直下を流れる天竜川と、武田信玄のろしリレー(毎年9月に実施)では、
伊那大島城とののろしリレーを行う陣馬形山を遠望しました。

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松岡城跡と伊那大島城跡という南信州を代表する山城探訪の後は、「くだももの里」松川町でりんご狩りを楽しみました。
りんごはもちろん旬を迎えた“りんごの王様”ふじです!

今回の「晩秋の南信州!山城探訪ツアー」はいかがだったでしょうか?
高速道路の渋滞があり、遅れがちの行程になってしまいましたが、心配した天気も回復し、晩秋のすがすがしい空気の中で山城探訪をお楽しみいただけたのではないかと思います。
今回ご参加いただきました皆様、大変ありがとうございました。


by ゆっき~

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