期間限定プログラム

【名古屋駅発着】瑠璃寺の獅子舞観覧と名勝天龍峡に伝わる江戸の芸能文化を知る(4/9)

1人〜

期間限定

~南信州こだわりの旅~

地元ガイドがご案内致しますので、知っているようで知らなかった南信州の魅力を発見できます!

南信州の獅子舞は「屋台獅子」と呼ばれ、獅子頭と幌に覆われた屋台(笛や太鼓など囃子方が入る)が一体になって練り歩く巨大な獅子舞で、瑠璃寺の獅子舞はその原型と言われます。また名勝天龍峡の散策と合わせて、天保12年の七代目市川團十郎の来演を偲ばせる句碑や史跡を巡り、地方に残る江戸の芸能文化に触れます。他にも「徳川四天王」井伊直政に繋がる地も訪れます。

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~名勝天龍峡~
名勝天龍峡は、天竜川が侵食した花崗岩が織りなす峡谷美に優れ、古来より多くの著名な文人墨客が訪れました。幕末、この地を訪れた岡山の漢学者・阪谷朗廬(ろうろ)がその峡谷美を讃え、天竜川の名にちなみ「天龍峡」と命名しました。


~市川團十郎句碑~
江戸時代の天保12年(1841)、江戸歌舞伎の名優として知られる七代目市川團十郎。川路村の勧進元である関島家(屋号:大上)等に招かれて10日間の歌舞伎子興行を行いました。この歴史的出来事を記念して、平成3年、十二代目市川團十郎を招いて建立した七代目團十郎の句碑をご覧いただきます。


~天龍峡の記念碑など~
天龍峡には、七代目市川團十郎句碑の他、天龍峡と命名した阪谷朗廬(ろうろ)の漢詩を刻んだ「天龍峡碑」や「あモンテンルパの夜は更けて」の碑、また市丸さんの「天龍下れば」歌碑などガイドの案内で天龍峡にまつわる物語をお聞きします。


~市川團十郎、川路来演の地を訪れる~
天保12年(1841)に旧川路村に来演した七代目市川團十郎。勧進元の旧家・関島家(屋号:大上)には、團十郎をはじめ一座が約20日間滞在しました。また関島家の近くには、歌舞伎舞台として建てた歌舞伎舞台「中條舞台」がありました。


~南信州伝統の屋台獅子「瑠璃寺の獅子舞」~
「屋台獅子」は、獅子頭と幌に覆われた屋台(笛や太鼓など囃子方が入る)が一体になって練り歩く巨大な獅子舞で、瑠璃寺の獅子舞はその原型と言われます。また瑠璃寺の獅子舞は、舞楽系の面を被り巨大な獅子を操る「宇天王」、猿や二体の鬼など「舞楽系の獅子舞」の特徴を持ち、日本でも唯一残る「舞楽系の獅子舞」とも言われます。瑠璃寺は、桜の名所としても知られており、獅子舞と桜のコントラストは見所の一つです。


~松源寺と松岡城跡(井伊家ゆかりの地)~
戦国時代、市田郷(現在の高森町)を治めた伊那の有力な国衆・松岡氏。松源寺(松岡氏菩提寺)と松岡氏城(松岡氏居城)には、遠州井伊谷の領主・井伊氏の御曹司で、女城主井伊直虎の許婚であった井伊亀之丞直親が今川氏から逃れるため約10年間にわたり匿われた井伊家ゆかりの地です。また松源寺はエドヒガン桜の名所でもあります。

詳細なパンフレットはこちらです。
(PDFファイル/別ウィンドウで開きます)

* おすすめポイント

~南信州こだわりの旅~

◎名古屋駅発着バスツアーです。

* プログラムの流れ

■日時:2023年4月9日(日) 名古屋駅発着 日帰り 募集定員20名(最少催行人員10名) 中型バス利用
申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。

■行程
名古屋駅太閤口(7:50)→中央道経由→名勝天龍峡散策(七代目市川團十郎句碑、天龍峡碑など)→市川團十郎勧請元の旧家→祥風庵はやふね(ミニ懐石料理)→瑠璃寺の獅子舞(屋台獅子。日本で唯一の舞楽系獅子舞)→松源寺・松岡城跡(井伊直政の父、井伊直親隠棲の地)→中央道経由→名古屋駅太閤口(18:40

* 料金

■旅行代金 名古屋駅発着 料金 22,500円(税込)

* 備考

長野県知事登録 旅行業第2-431 号 長野県旅行業協会会員旅行社
総合旅行業務取扱管理者 高橋充

このツアーは、旅行特別補償の対象となります。

お申し込み後詳細をご案内させていただきます。
旅行条件書は、こちらでご確認下さい。

お申し込みは、下記の電話、ファックスでも承っています

組み合わせプログラムのご案内

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