【飯田市内発着】南信州の「風流踊」の地を訪ねる(2/26)
1人〜
~南信州こだわりの旅~
地元ガイドがご案内致しますので、知っているようで知らなかった南信州の魅力を発見できます!
【重要】好評につき、追加募集を行うことになりました。参加を希望される方はお早めにお申し込みください。
2022年11月、阿南町の「和合の念仏踊り」と「新野の盆踊り」が、「風流踊(ふりゅうおどり)」として「跡部の踊り念仏(佐久市)」とともにユネスコ無形文化遺産に登録されました。これを記念して「第1回南信州民俗芸能フェスティバル」が阿南町で開催され、三団体が一堂に会して実演を披露します。また和合地区と新野地区を訪れ、その原点に迫ります。
和合の念仏踊りの地を訪ねる
ユネスコ無形文化遺産「風流踊」に登録された「和合の念仏踊り」の舞台である阿南町和合地区を訪れます。和合の念仏踊りは、熊野社を手始めに和合の開祖とされる宮下家を経て林松寺へと練り込みます。今回、熊野社、長野県宝に指定された宮下家住宅、そして林松寺すべてを訪れます。伝承では宮下家の15 代当主が寛保2年(1742)に川中島(長野市)で習い覚えたとされます。
※写真イメージです
道の駅信州新野千石平(昼食)
和合地区に続いては、今回ユネスコ無形文化遺産に登録された阿南町のもう一つの「風流踊」である「新野の盆踊り」の舞台である阿南町新野地区を訪れます。まずは腹ごしらえで、道の駅にて阿南町の名物御膳の昼食をご賞味いただきます。
阿南町農村文化伝承センター
この施設は新野の盆踊りが行われる新野の街並にあり、新野の盆踊り、和合の念仏踊りなど阿南町の伝統芸能を展示・紹介している施設で、両ユネスコ無形文化遺産について解説をいただきながら理解を深めます。また隣接する八連蔵には農村に伝わる貴重でとても興味深い品々をご覧いただきます。
新野の街並を散策
遠州街道沿いに栄えた新野の街。毎年お盆の新野の盆踊りの際には、地元出身の若い人たちも帰って踊りに参加しますが、笛や太鼓など鳴り物がない中で静かに踊りが進んでいきます。盆踊りの最終日の早朝に行われる「踊り神送り」の時だけは、盆踊りの終了を告げる人々と踊りを継続させたい人々(若い人たち)との鬩ぎ合いがあり、賑やかなクライマックスを迎えます。
第1回南信州民俗芸能フェスティバル
今回のユネスコ無形文化遺産登録を記念して、地元阿南町文化会館で開催されます。長野県では、「和合の念仏踊り」「新野の盆踊り」と「跡部の踊り念仏」(佐久市)の三団体が「風流踊」として登録されました。毎年夏のお盆にしか行われない踊りですが、今回一堂に会して踊りが披露されますので、是非この機会をお見逃しなく!
詳細なパンフレットはこちらです。
(PDFファイル/別ウィンドウで開きます)
おすすめポイント
~南信州こだわりの旅~
◎りんごの里発着バスツアーです。
プログラムの流れ
■日時:2023年2月26日(日) りんごの里発着 日帰り 募集定員15名 マイクロバス利用
※申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。
■行程
りんごの里(8:00)→阿南町和合地区(念仏踊りの地。熊野社、宮下家、林松寺)→道の駅新野千石平(昼食)→阿南町農村文化伝承センター(新野の盆踊り、和合の念仏踊りなど伝統芸能を紹介)→新野の街並散策→阿南町文化会館「第1回南信州民俗芸能フェスティバル」見学(和合の念仏踊り、新野の盆踊り、佐久跡部の踊り念仏の実演を見学!)→りんごの里(16:50)
料金
■旅行代金 りんごの里発着 料金 14,500円(税込)
備考
長野県知事登録 旅行業第2-431 号 長野県旅行業協会会員旅行社
総合旅行業務取扱管理者 高橋充
※このツアーは、旅行特別補償の対象となります。
※お申し込み後詳細をご案内させていただきます。
※旅行条件書は、こちらでご確認下さい。
※お申し込みは、下記の電話、ファックスでも承っています