現地からのレポート

環境学習

平成21年度 第二回 南信州自然塾インストラクター講座開催報告(11/21)

平成21年度 第二回 南信州自然塾インストラクター講座開催報告(11/21)

2009年12月01日
「環境学習・自然散策」に関するレポート

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11月21日の土曜日に、第2回講座が参加者10名において学習講座が開かれました。

今回は上村地区を中心に巡ります。途中喬木村より矢筈トンネル経由で、
晩秋の中飯田市上村・上町地区に向かいました。講師より上町地区の
歴史について説明を受け、屋号が残る町並みを歩いて見学しました。

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その後は一旦南信濃地区を通り、国道より離れ下栗地区に移動して、
栃の巨木群地帯にある大栃を見学し説明を受けました。

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続いて大野地区にある子安神社を見学しました。神社の云われ等の
説明を受けて参拝した後、河原からお奉りした御神体石を確認しました。

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最後の集落大野地区を後に更に北又渡方面に向かい、途中の大ナギに
架かる赤石大橋で下車しました。付近の紅葉は終了してしまっていましたが、
天候も良かった為新雪の南アルプスの山々を望めます。

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昼食を挟んで午後には、新しく整備された下栗地区を眺める新ビューポイントに
向かいます。
先月新たに整備をされた山道を15分ほど歩き、奥の終点から眼下に下栗全体を
眺める事が出来ました。

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ビューポイントから戻り本日最後は、先ほど上から眺めてきた下栗地区を
分校跡地から歩いて下ります。車に乗車のままではゆっくり見られない箇所を中心に、
参加者のこれまでの復習を兼ねた説明を交代で行いつつ、来月13日に霜月祭りが
行われる十五社大明神下に到着しました。

天候抜群の中、前回同様一般観光ルートでの対応も考慮しつつ、自然と歴史を
しっかり学習した1日となりました。

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