現地からのレポート

期間限定

晩秋の天龍峡を彩る“和”の饗宴(11/19~20)催行報告

“南信州こだわりの旅”~晩秋の天龍峡を彩る“和”の饗宴 (11/1920)
「期間限定」に関するレポート

令和31119日(金)~20日(土)に、南信州こだわりの旅「 晩秋の天龍峡を彩る“和”の饗宴」が催行されました。
今回は、名勝天龍峡の誘客や振興に携わる各団体が企画したイベントに参加するツアーで、秋の天龍峡を下る「天竜ライン下り」(笛&書のパフォーマンス)と東京在集の邦楽のプロによる「和遊楽」が組み合わさった現地発着ツアーで、19日(金)のみの日帰りツアー(5名参加)と19日(金)~20日(土)の12日ツアー(3名)がありました。ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。日帰りも12日もツアー内容が同じため、両ツアーを合わせてレポートさせていただきます。またツアー参加者以外に、個別イベント毎に参加する一般参加の方が50名ほどいらっしゃいました。

今回のレポートは、午前10時出航の天竜ライン下りに限定されますので予めご了承ください。2槽に分かれて天龍峡温泉港を出航しました。「天龍峡十勝」の一つ「龍角峰」の下にある岩場で、森田梅泉さん(和笛)による笛の演奏と和全さん(イラスト書道家)のイラスト&書道のパフォーマンスのコラボ公演を船の上から鑑賞しました。
篝火を焚いて煙がなびく幽玄な中で、お二人の魅惑的な演奏とパフォーマンスに皆さん引き込まれていました。「素晴らしい!」の一言です。天気が良すぎて少しまぶしかったため、夜の演奏とパフォーマンスが実現できればもっと素晴らしいと思いました。
パフォーマンスの鑑賞後は、ライン下りのガイドさんの案内で、「投網」や秋の紅葉に彩られた天竜川下りを楽しみました。

天竜ライン下りを楽しんだ後、龍峡亭の大広間にて、12時開始の部は「テンリュウ堂」提供の「お重弁当」を、また1730分開始の部は、龍峡亭の「古意名物御膳」をご賞味いただきました。また食事後には、東京芸術大学卒のプロの邦楽家と飯田の古典芸能(踊り)のコラボによる「和遊楽」を観賞しました。東京芸術大学卒のプロの邦楽の方による演奏は、「歌舞伎座」など超一流の舞台で演奏されている方々で、とても素晴らしい演奏でした。また、演奏で使用する邦楽の楽器の説明などもあり、とてもわかりやすく邦楽を楽しむことができました。邦楽に華を添える飯田古典芸能の踊りも素晴らしく、思わず魅入ってしまいました。

今回は、紅葉の天龍峡を舞台に、“笛と書のパフォーマンス”とともに天竜舟下りを、また龍峡亭にて「和遊楽」をお楽しみいただきましたが、いかがでしたでしょうか?
「名勝天龍峡」「和船」「和笛」「書」「和遊楽(邦楽)」が凝縮したイベントで、秋の天龍峡をお楽しみいただけたのではないでしょうか?今後もこうしたイベントの開催が実施されると思いますので、その際は是非ご参加いただき、当ツアーにもお申込みいただければ幸いです。

今回は、当ツアーにご参加いただき大変ありがとうございました。

Staff ゆっきー

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