“道の駅遠山郷グランドオープン記念ツアー第2弾”南信州山城物語~江儀遠山氏の治世の跡を辿る~(11/24)
1人〜
~南信州こだわりの旅~
毎年好評を博している南信州山城物語。今年は、かつて遠山郷一帯を治めた江儀遠山氏ゆかりの山城・砦跡を辿りながら、400年前の遠山谷に思いを馳せます。
道の駅遠山郷グランドオープン記念ツアー 第2弾
南信州山城物語~江儀遠山氏の治世の跡を辿る~
南信州にはおよそ170の山城、砦の跡があります。今回は戦国時代後期から江戸時代初頭にかけ、三代に亘って遠山郷一帯を治めた江儀遠山氏にスポットを当て、往時の勢力範囲を示す山城・砦跡を遠望しながら辿ります(山中には入りません)。ツアーには長年、南信州各地の山城跡の発掘調査を手掛けてきた酒井幸則先生に同行頂き、遠山資料館では、グランド建設により姿を消した尾ノ島館跡の出土品を当時の発掘作業に携わった同氏の説明とともに見学します。また、去る10月4日にグランドオープンした道の駅遠山郷で昼食とお買い物も愉しめます。
~程野城跡~
遠山氏が知久領であった程野へ浸出して以後のものと思われます。北限の砦を築いて北からの勢力に備えたと推測されます。
~長山城跡~
遠山氏の全盛期を築いた遠山遠江守景広が最初に居たとされ、やがて和田城へと移りました。他の城跡よりもしっかりとした造りであり、一族においても重要なものであったと思われます。
~尾ノ島館跡~
今ではグランドとなり、その多くの姿を消した尾ノ島館跡を訪ね、発掘調査に携わった酒井先生に往時について話を伺います。
~和田城遠望~
景弘の甥の遠山刑部政善の居館であった高平館跡の途上から望む和田城と盛平山。景弘は他に尾ノ島、木沢、十原などに一族を置いて防備を固め、新野の関氏に備えたとされます。
~和田城御城印~
遠山資料館の後、和田城本丸跡に建つ龍淵寺のご住職の手書きの御城印を皆様に進呈致します。
詳細なパンフレットはこちらです。
(PDFファイル)
おすすめポイント
~南信州こだわりの旅~
◎飯田市内(エスバード)発着バスツアーです。
◎南信州各地の山城跡の発掘調査を手掛けてきた酒井幸則先生に同行して頂きます。
プログラムの流れ
■日時:2025年11月24日(月・祝) 飯田市内発着(エスバード)発着 日帰り 募集定員18名(最少催行人員10名) マイクロバス利用
※申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。
■行程
エスバード(9:00)→程野城跡(遠景)→木沢城跡(遠景)・木沢小学校木造校舎→長山城跡(遠景)→道の駅遠山郷(昼食)→尾ノ島館跡地→遠山資料館・和田城→高平館跡→エスバード(15:30)
料金
■旅行代金 飯田市内(エスバード)発着 料金 13,500円(税込)
備考
長野県知事登録 旅行業第2-431 号 長野県旅行業協会会員旅行社
総合旅行業務取扱管理者 高橋充
※このツアーは、旅行特別補償の対象となります。
※お申し込み後詳細をご案内させていただきます。
※旅行条件書は、こちらでご確認下さい。
※お申し込みは、下記の電話、ファックスでも承っています