現地からのレポート

伝統工芸・クラフト創造

春の体験教育旅行

春の体験教育旅行

2009年07月15日
「農林業体験」に関するレポート

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今年度も春の体験教育旅行で当地を約70校が訪れてくれました。
新型インフルエンザの影響で期間が7月中旬までに延びましたが
生徒の皆さんも様々なプログラムを体験をしていかれました。
受け入れる側として皆さんの心に残る旅行であれば嬉しく思います。

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信州を代表する食材のそば。名人の指導で二八のそば粉を打ちます。
二人一組になり、水回しから、練りにリズム良く、行程をすすみます。
最後の切る行程も重要です。きしめんになるか、うどんになるか・・・
でも自分で打ったそばの味は、最高です。

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山あいで行なう、ソーセージ作り。新鮮な空気の中で行なう体験は、格別。
しっかりと練ったひき肉を羊腸や豚腸に詰めます。
思った以上に繊細な作業になります。

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南信州には、多くの清流があります。
そのままでも飲める位の綺麗な水質の川で体験します。
4.5Mの竿を使いウエーダーを履き、釣り名人と同じ格好で挑戦。
上手にえさを流して魚を誘います。釣れるか、釣れないかは、根気と時の運?
最後は、キャッチ&イート、焼きたてを頂きます。

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約400軒の農家の方にご協力を頂いている農家ホームステイ。
4人一組となり、各農家に分かれ、ありのままの生活に飛び込みます。
一泊と短い時間ですが人とのふれあい、農業の大切さ、田舎というものを少しでも
わかっていただければ、嬉しいです。

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