【飯田市内発着】南信州の伝統工芸、職人の技と魂に触れる旅(5/19)
1人〜
~南信州こだわりの旅~
地元ガイドがご案内致しますので、知っているようで知らなかった南信州の魅力を発見できます!
江戸時代、豊富な湧き水を利用して飯田市上郷飯沼では染物業が始まりました。伊勢型紙を大切に守り続け、原型に忠実に染め上げる技術を伝承して「信州の名工」にも選ばれた小紋師・中島久雄氏の技に迫ります。中島氏の指導により型染めの絵付け体験もお楽しみいただきます。また、阿島傘の伝承に努めている方から、阿島傘の歴史と伝承の技について詳しいお話を伺います。知久氏の茶室「曙月庵」での呈茶もお楽しみください。
~「信州伊勢型小紋染め」の技に触れる~
飯田市上郷飯沼地区は、豊富な湧き水を利用した染物業が江戸時代から盛んでした。時代の流れの中で染色業に携わる方も減り、数軒を残すだけになりました。その中で、染物の技と伝統を今でも守り続けている染色家・中島久雄氏の技に迫ります。中島久雄氏は、伝統の伊勢型紙を大切に守り続け、原型に忠実に染め上げる技術を伝承して「信州の名工」にも選ばれています。また、中島氏の指導により型染めの絵付け体験もお楽しみいただきます。
~阿島傘の歴史と伝承の技に迫る~
阿島傘は、喬木村阿島に江戸時代から伝わる伝統工芸ですが、伝統の技を継承する人も少なくなり、技の継承には大変な苦労があるようです。そうした中で阿島傘の技の継承に取り組んでいる方から貴重なお話を伺います。また、見た目も美しくインスタ映えする阿島傘もじっくりと鑑賞いただきます。
~曙月庵 ~旗本・知久氏茶室~~
江戸時代、阿島の地は旗本・知久氏(3000石)の領地で、曙月庵は知久氏の阿島陣屋内の設けられた茶室で、二階建ての茶室は大変珍しいと言われています。今回、歴史ある茶室「曙月庵」にて特別に呈茶をお楽しみいただきます。ちなみに藩の殖産興業策として阿島傘を奨励したのは知久氏です。
詳細なパンフレットはこちらです。
(PDFファイル)
おすすめポイント
~南信州こだわりの旅~
◎りんごの里発着バスツアーです。
プログラムの流れ
■日時:2024年5月19日(日) りんごの里発着 日帰り 募集定員12名(最少催行人員10名) 小型バス利用
※申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。
■行程
りんごの里(9:05)→「信州伊勢型小紋染め」伝統の技に触れ、型染め絵付け体験を楽しむ(創作染工房「久」*上郷飯沼)→遊び処かじか(昼食)→くりん草園(喬木村)→曙月庵(知久氏茶室。呈茶と阿島傘の展示見学)→巨大!阿島傘を見学(元喬木北保育園)→阿島傘伝承館・資料館(阿島傘の歴史と伝統の技を知る)→りんごの里(17:00)
料金
■旅行代金 りんごの里発着 料金 16,000円(税込)
備考
長野県知事登録 旅行業第2-431 号 長野県旅行業協会会員旅行社
総合旅行業務取扱管理者 高橋充
※このツアーは、旅行特別補償の対象となります。
※お申し込み後詳細をご案内させていただきます。
※旅行条件書は、こちらでご確認下さい。
※お申し込みは、下記の電話、ファックスでも承っています